




小黒三郎 組み木の五月人形
KK215 鯉のぼり(小)
五月の節句を祝う伝統のある鯉のぼり。小黒さんは、世界的にもユニークナ風の造形と評します。それを組み木で表現しました。
鯉はどの高さにも止り、少しねじると風になびいて見えます。足柄山の金太郎とクマも鯉に載って空を飛んで、ご満悦。
段飾りや武者人形とともにお求めいただくこともあります。
お節句のお祝いにも、大変喜ばれています。
1982年からお雛さまの組み木を作り始めた小黒三郎さんの思いは、子どもたちが手に取って自由に飾ったり、遊んだりできる節句人形を届けることです。美しい色彩は、飾られ遊ばれ年を経て、さらに趣を増すことと思います。