小黒三郎 組み木の節句人形
KK304 さかずき武者 (大)
サイズ/h=174、w=300㍉(枠) 材質/セン30㍉
さかずき武者は、小黒三郎さんの節句人形の基本ともいえる円武者の枠をさかずき型にしてさらに迫力のあるデザインの作品です。武者姿の童子と一対の鯉、槍やかがり火が一枚の板から切り抜かれています。
(大)は30㍉のセンの板を使っているのでどっしりとした飾り映えがあり、片付けのときも積木の感触でパズル遊びできるので、子どもたちも楽しめる節句人形です。
1982年からお雛さまの組み木を作り始めた小黒三郎さんの思いは、子どもたちが手に取って自由に飾ったり、遊んだりできる節句人形を届けることです。美しい色彩は、飾られ遊ばれ年を経てさらに趣を増すことと思います。