小黒三郎 組み木の節句人形
KK247 鯉武者と金太
武者人形と金太郎を中心に、緋鯉と真鯉を卵型の曲げわっぱに収めた美しい五月人形です。金太郎が武者を持ち上げるように飾ったり、鯉の上に乗せて飾っても楽しめます。秋田杉の曲げわっぱに収納された節句人形は、次の世代へ引き継いでいただける品質です。
同じく秋田杉の曲げわっぱに入ったお雛さま「鯛びな」は、男児と女児のいるご家庭が、お揃いの節句人形をお求めになっていることからつくられました。
1982年からお雛さまの組み木を作り始めた小黒三郎さんの思いは、子どもたちが手に取って自由に飾ったり、遊んだりできる節句人形を届けることです。美しい色彩は、飾られ遊ばれ年を経て、さらに趣を増すことと思います。
飾った画像は、2012年震災後に小黒三郎さんが来店されて、横田やの2階で展示会を開催した時のものです。小黒さんのパネルも当時のものです。